日本で販売しているスモーク牡蠣缶詰の中には、韓国の牡蠣を使っているものがあります。
この缶詰の牡蠣は、韓国の世界的な牡蠣の輸出企業「大一水産」が作っています。
大一水産では、毎年2月から5月頃に生産し、HACCPブランにより安全な製品を製造しており、EU諸国、アメリカ、カナダ、オーストラリア、メキシコなどに輸出しています。
今回は、大一水産の牡蠣の養殖についてご紹介します。
カキの養殖は大きく分けて、採苗→抑制→垂下→育成→収穫の5段階を経て各家庭の食卓にのぼります。
1.採苗
採苗とは、海の中にいる幼生を付着させることです。
2.抑制
抑制では、水中または湖間帯に設置した棚に、稚貝の付着したコレクターを垂下し、人為的に空中干出条件をカキに与えて、環境変化に耐性のある種苗を育成します。
同時に成長を遅らせ、成熟を抑制し、夏期の疲弊を避ける目的もあります。
3.垂下(すいか)
抑制棚から優良な手苗だけを選別し、再び25~30個ずつ(密集度を下げ、栄養素の吸収を増やす)垂下連を作ります。出来上がった垂下連は筏に吊るします。
4.育成
垂下後、一定期間育成させることで適正な栄養分と密度、カキの発育状態、大きさが形成されます。
南海特有の大きくておいしいカキはこの時期で育成されます。
5.収穫
以上の段階経て収穫します。
6.運搬
収穫されたカキは、船舶を利用して迅速に加工工場に運びます。
カネイ岡のスモーク牡蠣缶詰は、このようにして育てられた牡蠣を使っています。
ぜひ一度お召し上がりください。
・牡蠣スモーク缶詰 オードブル味
原材料は牡蠣とひまわり油のみ。
牡蠣本来の旨味がギュッとつまっています。

・牡蠣スモーク缶詰 ピリ辛味(唐辛子)
ピリッとした唐辛子の辛さで食欲アップ。

・牡蠣スモーク缶詰 てりやき味
てりやき味はお子様にも人気です。

・牡蠣スモーク缶詰 3種お試しセット(オードブル、ピリ辛、てりやき)
初めての方におすすめです。
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牡蠣燻製缶詰
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